【最新治療】クレーター状のニキビ跡には肌再生医療がおすすめ
クレーター状に凸凹したニキビ跡はもう治らないと諦めていませんか?
これまで様々なニキビ跡治療をしてきたけれど、満足できる結果が得られなかった方も多いことでしょう。
ニキビ跡にもいくつかの種類があり、特にクレーター状に凸凹したニキビ跡は自然治癒が難しいのが現状です。
そこで、このクレーター状のニキビ跡治療におすすめなのが、当院で行っている「幹細胞治療」です。
最新治療による「肌の再生医療」で行うニキビ跡治療のため、何をしても治らずに諦めていた方も理想の肌に近づける期待がもてます。
本記事では、幹細胞治療について詳しく解説していきます。
クレーター状になったニキビ跡も「まだ諦めたくない」という方は、ぜひ参考にしてください。
ニキビ跡の種類は大きく3つ!特徴を解説
ニキビ跡も3つの種類に分類されます。
それぞれ症状や特徴が異なり、適している治療法も異なります。
次で詳しくみていきましょう。
赤みのあるニキビ跡
ニキビが落ち着いてから比較的日が浅いニキビ跡は、皮膚表面が赤くなる特徴があります。
主な原因としては、ニキビによる炎症がまだ残っていることがあげられます。
症状としては軽い場合が多く、自然と治ることも珍しくありません。
肌のターンオーバーを促すことが重要で、「ビタミンC誘導体」や「ビタミンE」、「トラネキサム酸」や「レチノイド」を含んだ外用薬が効果的です。
ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの薬剤を患部に送り届ける「イオン導入」や、「エレクトロポーション」による治療法などもあります。
色素沈着が起きているニキビ跡
色素沈着のニキビ跡は、ニキビができていた箇所が茶色や黒っぽくなる特徴があります。
ニキビによる炎症で肌がダメージを受け、活性化したメラノサイトによりメラニンが大量生成されることが主な原因です。
炎症の起きた赤いニキビ跡がそのまま色素沈着を起こすケースが多いため、初期段階のニキビ跡を放置しないことが重要となります。
赤みのニキビ跡と同様に、イオン導入やエレクトロポーションによる治療法を行うこともあります。
クレーター状(凹凸のある)のニキビ跡
ニキビ跡がクレーターのようになり、肌表面が凸凹した状態になるのが特徴です。
炎症によるダメージが表皮のみにとどまらず、真皮層まで影響を受けることで起こるといわれています。
ダメージを受けた真皮層はコラーゲンまで壊されてしまうため、肌の弾力が保てずに凸凹した状態になってしまいます。
ニキビ跡のなかでも症状が深刻なのがクレーター状で、残念ながら自然に治る可能性はほとんどありません。
多くのクリニックで行っているレーザー治療もクレーター状のニキビ跡には期待は低く、それどころか逆に肌を傷つけてしまうリスクもあるでしょう。
結論からいうと、クレーター状になったニキビ跡には最新治療がおすすめです。
クレーター状のニキビ跡は最新治療で治す
冒頭でもお伝えしたとおり、クレーター状のニキビ跡には最新治療がおすすめです。
ここでいう最新治療とは「幹細胞治療」を指します。
肌の再生医療を用いた治療で、これまで治療が難しかったクレーター状のニキビ跡も、肌を再生させながら理想の肌へ近づけていきます。
では幹細胞治療とは、具体的にどのような治療をしていくのでしょうか。
ここからは、幹細胞治療について詳しくみていきましょう。
幹細胞治療とは?
幹細胞治療とは、もともと自身の体内にある幹細胞を採取してから培養し、患部へ注入することでダメージを受けた部位の修復を目指す最新治療です。
自身の細胞を利用して修復を目指すことから「再生医療」と呼ばれます。
様々な種類の細胞に分かれることができ、失った細胞や傷ついた細胞の組織を修復する役割があることから近年注目されている治療法です。
幹細胞は一つだけでなく、間葉系幹細胞や胎盤、骨髄や脂肪組織などから採取できます。
ニキビ跡治療だけでなく、糖尿病や脳血管障害、そして癌治療など大きな病気の治療にも採用されています。
では、ニキビ跡(クレーター)の治療ではどのような効果が期待できるのでしょうか。
次で詳しくみていきましょう。
凸凹したニキビ跡への幹細胞治療の効果
まず結論ですが、治療が難しいとされるクレーター状のニキビ跡も、幹細胞治療なら限りなく元の肌状態に近づけることができます。
当院のニキビ跡治療では、「間葉系幹細胞」を用いて行います。
間葉系幹細胞は細胞分化はもちろん、免疫の抑制や腫瘍に集積していく特徴のある細胞です。
主に「皮膚細胞」、「脂肪細胞」、「筋細胞」、「軟骨細胞」、「骨細胞」など様々な細胞があり、それぞれ分化して形成されます。
クレーター状のニキビ跡においては、損傷した真皮層の細胞を修復しターンオーバーを繰り返しながらコラーゲンを再生することで自然な肌に近づけていきます。
クレーター状のニキビ跡にレーザー治療は適していない!?
先でも少し触れましたが、ダーマペンやフラクショナルなどのレーザー治療では、クレーター状のニキビ跡の根本的な治療にはなりません。
なぜなら、レーザー治療は皮膚を傷つけて修復を目指す治療のため、満足のいく結果にならないことも多いのです。
最新治療の幹細胞を用いた治療は「再生医療」のため、皮膚組織を傷つけることなく修復を目指せる治療です。
ニキビ跡の治療にレーザーを用いているクリニックはまだまだ多いですが、ダウンタイムや副作用があることも頭に入れておく必要もあるでしょう。
深刻な副作用には、レーザーを照射することでケロイド状になり、かえってニキビ跡が悪化してしまうこともあります。
幹細胞治療も副作用がないわけではありませんが、注射する際に痛みを感じたり一時的に出血したりする程度なので数日で治まるケースがほとんどです。
ニキビ跡の最新治療に関するよくある質問
ここでは、ニキビ跡の最新治療に関してよくある質問に回答します。
Q1:ニキビ跡が起こる原因は何ですか?
Q2:凸凹したニキビ跡はスキンケアで治りますか?
Q3:ニキビ跡治療は痛みを感じますか?
Q4:凸凹になったニキビ跡には何回くらい施術が必要ですか?
Q5:ニキビ跡治療に保険は適用されますか?
事前にしっかり疑問点を解決し、不安のない治療を臨みましょう。
Q1:ニキビ跡が起こる原因は何ですか?
ニキビ跡の原因は、無理やり潰してしまうことで跡が残ってしまうケースが多いです。
目につきやすい部位なので気になるのはわかりますが、自分で潰さないように気をつけてください。
比較的軽いニキビであれば自然に治る可能性も高いです。
しかし、ニキビによる炎症で真皮層がダメージを受け、コラーゲンが破壊されてしまうとクレーター状に跡が残るものもあります。
クレーターのように凸凹したニキビ跡は症状が深刻で、治療も難しくなる傾向があります。
クレーター状になったニキビ跡は、一度医師に相談してみるとよいでしょう。
Q2:凸凹したニキビ跡はスキンケアで治りますか?
クレーターのような凸凹したニキビ跡は、残念ながらスキンケアでは治りません。
クレーター状になったニキビ跡は、皮膚の深部にある真皮層で起こっているからです。
皮膚に塗布するスキンケアは、基本的には表皮までしか成分が届かないため真皮層まではアプローチできません。
クレーター状のニキビ跡は、真皮層までアプローチできる施術をする必要があります。
最新治療の肌の再生医療なら肌の真皮から修復させることができるため、凸凹した跡でも元の肌に近い状態まで回復が期待できます。
凸凹したニキビ跡が気になる方は、まずは当院にご相談ください。
Q3:ニキビ跡治療は痛みを感じますか?
ニキビ跡治療は、施術によって痛みを感じやすいものと感じにくいものがあります。
例えば、ダーマペンやフラクショナルなどのレーザー治療では、痛みは感じにくい傾向です。
しかし、幹細胞治療は注射針を使用するため、注射の際痛みを感じることがあります。
痛みが不安な方は、事前に医師に相談しておくとよいでしょう。
Q4:凸凹になったニキビ跡には何回くらい施術が必要ですか?
最新治療(幹細胞治療)を用いたクレーター状(凸凹状)のニキビ跡治療は、平均して5回程度必要になると考えてください。
もちろん、症状の度合いにより治療回数に個人差が生じます。
幹細胞治療は、肌のターンオーバーを繰り返しながら皮膚の再生を目指すため、一度の治療では完了できないことがほとんどです。
最新治療に関わらず、その他の治療も1回では終わらないことが多いので根気よく治療に臨んでください。
最新治療の場合、通院頻度は2~4週間おきくらいを目安にしておくとよいでしょう。
Q5:ニキビ跡治療に保険は適用されますか?
ニキビ跡治療は美容施術に該当するため、保険は適用されません。
ただし、一般皮膚科で行っている軽度なニキビ治療においては保険適用されるケースが多いです。
その場合、抗炎症作用のある外用薬による治療がほとんどです。
当クリニックでは、症状が深刻なクレーター状のニキビ跡も間葉系幹細胞による最新治療で自然な肌に近づけることができます。
保険適用の治療では満足できる結果が得られなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。
クレーター状のニキビ跡が気になるなら最新医療のご検討を
ニキビ跡にも種類があり、軽いものから深刻なものまでその症状は様々です。
特に、凸凹したクレーター状のニキビ跡は症状が深刻なため、自然治癒はもとより簡易的な治療でも改善の期待ができません。
もともとの肌に近い状態までの改善を望むなら、適切な治療方法を選ぶ必要があります。
クレーター状のニキビ跡は皮膚組織が壊されて起こるため、肌の再生医療がおすすめです。
当院では、最新治療の幹細胞治療によりニキビ跡を治していきます。
レーザーのような肌を傷つけて修復させる治療法とは異なり、自身の肌細胞を採取し培養してから患部に戻す再生医療です。
細胞を傷つけることなく、自身がもつ再生能力で修復を目指す治療のため自然な仕上がりが期待でき、安全に治療が行えます。
クレーター状のニキビ跡に悩んでいる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。詳しくはこちら