男性器の傷跡修正治療は切らない間葉系幹細胞手術!
亀頭や陰茎の傷跡に悩まされていませんか?
- 包茎治療
- 性病治療
- そのほか陰部の手術跡
陰部の傷跡を修正したいけど、手術での治療でさらなる傷跡が残りそうで不安。
そんな方もいるかもしれませんね。
結論、亀頭や陰茎の傷跡修正手術は、さらに傷跡が悪化する可能性があります。
せっかく傷跡の修正手術をしているのに悪化してしまっては元も子もありません。
そこで当院では、亀頭や陰茎の傷跡修正に切らない間葉系幹細胞手術にて治療をおこないます。
本記事は、間葉系幹細胞手術について詳しく解説するので、陰部の傷跡に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
実際の亀頭の傷跡の改善の症例写真です。
副作用: 一時的な腫れなど。費用:完全自由診療、詳細要問い合わせ
そもそも幹細胞って何?
間葉系幹細胞について解説する前に、まず幹細胞とは一体何なのかについて説明します。
私たちのからだは一つひとつの細胞組織でできており、皮膚や血液などの細胞組織は絶えず入れ替わっています。
その組織を保持するためには、新しい細胞を再び産生して補充する必要がありますが、その働きをしているのが幹細胞なのです。
幹細胞はからだの様々な場所に存在し、部位によって名前が異なります。
たとえば、神経にあるものは神経幹細胞、腸にあるものは腸管幹細胞などです。
では、間葉系幹細胞はどこに存在するのでしょうか?
間葉系幹細胞が多く存在する部位
間葉系幹細胞は間葉にあると思いがちですが、実はそうではありません。
間葉系細胞は、おもに以下の組織に存在しています。
- 骨髄
- 脂肪
- 臍帯
- 胎盤
- 歯髄
- 滑膜・関節液
上記のうち、亀頭・陰茎の傷跡修正治療には骨髄の間葉系細胞が可能です。
間葉系幹細胞治療の3つの特徴
ここからは間葉系幹細胞治療について解説します。
間葉系幹細胞手術の特徴は以下の3つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
最先端の再生医療
間葉系幹細胞手術は、世界の最先端治療のなかで大変注目されている再生医療です。
自身のからだから幹細胞を採取し増殖させ、再びからだに戻す治療方法が一般的です。
幹細胞がもつ自然治癒力を利用した治療法で、傷ついたり損傷したりしている組織の再生をはかります。
この損傷した組織による傷跡には3つの種類があります。
- 組織が足りない傷跡(凹凸のある傷跡)
- 組織が多すぎる傷跡(ケロイド)
- 1と2が複合したもの(手術の傷跡)
このような組織修正に間葉系幹細胞治療がおすすめです。
間葉系幹細胞の治療に関して、以下の論文があります。
損傷組織の再生は,各組織に内在する組織幹細胞の量的・質的活性状態に依存する.例えば胎児皮膚には豊富な表皮幹細胞や間葉系幹細胞が存在するため,胎児皮膚を切開しても出生時には傷跡が残らないことが知られている.即ち豊富かつ機能的な組織幹細胞の存在は損傷組織の修復過程で組織発生プロセスを再現する,いわゆるre-generation(再生)を可能とし,結果として傷跡は肉眼的に認識できないレベルまで修復される
亀頭や陰茎の傷跡も、この再生力を用いて治療を行うのです。
切ったり縫ったりすることなく手術が終わるので、さらなる傷跡が残る心配がありません。
副反応リスクが少ない
間葉系幹細胞手術は、副反応のリスクが少ないのがメリットです。
自身のからだから採取した幹細胞を戻すため、亀頭・陰茎に注入後の拒絶反応や副反応のリスクが少なく安全に治療が行えます。
また幹細胞を用いた再生医療は厚生労働省に認可されており、高い修復能力が認められています。
さまざまな細胞に分化できる
幹細胞はさまざまな細胞に分化できる能力をもっています。
たとえば、以下の細胞があげられます。
- 神経細胞
- 筋肉細胞
- 心臓細胞
- 血液細胞
このように、幹細胞がもつ高い再生能力を用いてそれぞれ組織の再生を目指します。
間葉系幹細胞を用いた亀頭・陰茎の傷跡修正治療について
間葉系幹細胞を用いた、亀頭・陰茎の傷跡修正治療の方法について解説します。
欠けている部分に幹細胞を注入し、損傷している組織を修正するイメージです。
注入すると亀頭・陰茎に次の作用が起こります。
一つずつみていきましょう。
コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の活性化
幹細胞を投与した箇所は、コラーゲンやエラスチンを産生する線維芽細胞が活発になることがわかっています。
弾力のある元気な皮膚の形成にはコラーゲンとエラスチンが必要不可欠です。
亀頭・陰茎の傷跡部分にコラーゲンやエラスチンが増えることで、凹んだ皮膚が修正されていきます。
皮膚の厚みUP
コラーゲンやエラスチンが生成されることで、凹んだ傷が改善され皮膚の厚みが増します。
皮膚の厚みが増えることで、傷跡と周囲の皮膚の境界線が目立たなくなります。
ヒアルロン酸の生成
幹細胞を投与することで、ヒアルロン酸の生成もおこなわれることが解明されています。
ヒアルロン酸は皮膚の真皮層でコラーゲンとエラスチンの間を埋め、弾力を保つのが役割です。
弾力が増すことで、凹んでいる傷の改善が見込めます。
亀頭・陰茎の傷跡修正治療に切る手術がおすすめできない理由
なぜ亀頭・陰茎の傷跡修正に切る手術をおすすめできないのかを説明します。
- 傷跡治療に対する傷跡ができる可能性がある
- ダウンタイムがある
- 傷跡が炎症を起こす可能性がある
このように、亀頭・陰茎の傷跡治療を行っても必ずしも修正できるわけではなくリスクも伴ってしまいます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
傷跡治療に対する傷跡ができる可能性がある
傷跡の治療に対してさらに切る手術を行うと、再治療の傷跡が新たにできてしまう可能性があります。
傷跡の治療をしにきているのに、かえって傷跡が増えてしまっては本末転倒といえるでしょう。
さらなる傷跡を残さないためにも、切る手術はおすすめできません。
ダウンタイムがある
皮膚にメスを入れるため、どうしても避けられないのがダウンタイムです。
術後1週間程度は患部に以下の症状がでることがあります。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
また、入浴も数日間は控えるなどのデメリットもあります。
傷跡が炎症を起こす可能性がある
万が一、患部に細菌が入ってしまったら傷跡が炎症を起こしてしまう可能性も否めません。
炎症が起きてしまうと、患部が腫れたり痛みをともなったりすることがあり、治療跡の回復も遅れてしまう場合があります。
亀頭・陰茎の傷跡修正は間葉系幹細胞で切らない治療を
亀頭・陰茎の傷跡や治療跡の修正で、従来通りの切る手術をおこなうと傷跡が悪化する可能性があります。
傷跡の悩みで治療に臨んでいるのに、さらに傷跡を増やしては本末転倒です。
そのため、亀頭・陰茎の傷跡治療には切らない間葉系幹細胞治療がおすすめです。
自身の幹細胞をからだへ投与し、自己治癒力を用いて修正するため傷跡が悪化する心配がありません。
当院では、最先端の間葉系幹細胞手術で亀頭・陰茎の傷跡修正をおこないます。
「ずっと傷跡に悩まされているけど、切る手術で悪化しないか心配」という方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。